支援活動について

児童養護施設は全国に約590施設あり、2歳から18歳の子どもたち約30,000人が生活しています。
児童養護施設に入る理由の1番は親からの虐待でその他には親の放任・怠惰や親の精神疾患などがあります。

F-connectは「フッドボールで繋げる、フッドボールが繋げる」をコンセプトに児童養護施設の子ども達を支援する活動をします。

具体的には施設訪問と試合招待をメインに行います。

[施設訪問]
選手と触れ合い、選手を身近に感じてもらう。

[試合招待]
身近に感じた選手が一生懸命プレーしている姿をスタジアムで観てもらう。

[再度訪問]
接点を増やしてより関係を構築させる。

子ども達は基本的には18歳で施設を卒業していかないといけません。
そんな中、様々な理由から夢や目標を持ちにくい環境になっています。

私達は「プロサッカー選手になる」という1つの夢は叶えることが出来ました。

選手と触れ合い身近に感じ、その選手がスタジアムで一生懸命走っている姿を見てもらった時に「僕も頑張ってみよう」とか「私も目標を持ってみよう」と何か夢や目標を持つきっかけとなるように活動を継続していきます。

F-connect代表理事 小池純輝